Signatory Un-chillfiltered collection
Brora 1981 22Y 46%
（シグナトリー アンチルフィルタード・コレクション ブロラ
１９８１ ２２年）

閉鎖してしまった蒸留所の中でも人気のブローラ
１９８１年１２月１７日蒸留 ２００３年１２月１７日にボトリング
Ｎｏ１６３５のシェリーバットより８０６本詰めた２２年物。
誕生日が１２月１７日の方にオススメ！

The Six Isles 43% (ｻﾞ･ｼｯｸｽ･ｱｲﾙｽﾞ)

スコットランドの6つの島(アイラ・ジュラ・スカイ・マル・オークニー・アラン)の モルトウイスキーをヴァッティングしたヴァテッドモルト。 面白い！おまけに安い！！と思い入荷しました。

Sir Walt'S Original London Liqueur 40%
（サー ウォルツ オリジナル・ロンドンリキュール）

ウォルターラリー卿という人が、ジェームズ１世によりロンドン塔に幽閉されていた時に、 庭で育てたのハーブやスパイスをつかって The Great コーディアルと呼ばれるお酒を造りました。 彼の死後、失われてしまったと思われていたレシピをつい最近、ヘイマン蒸留所が見つけ、 マスターブレンダーが２８種類のハーブ、スパイス等を使い忠実に再現したリキュールがこのお酒。
精神力を高める力があるといわれています、ストレスの多い方、中間管理職の方にオススメです。

Unicum 40% 　 （ウニクム）
１７９０年、ときの皇帝ヨーゼフ２世の健康のために、侍医のツヴァックが開発した。 中国やインドなどから集められた４６種類のハーブが使われているハンガリーのハーブ酒です。 ヨーゼフ２世が飲んだとき「これはユニークな酒だ」といったところから命名されたらしいです。

Anchor Old Foghorn 8.9%
（アンカー・オールドフォグホーン）

アメリカはサンフランシスコのアンカー社のバーレイワイン（麦で作ったワイン）と呼ばれるビール。 麦芽の甘味とフルーティーな香り、後口の非常にドライな苦味が絶妙なバランスです。 ペールエールモルトとクリスタルモルトを使って仕込み、初期比重を１１００に高め、 一番麦汁のみを使って底の深い発酵タンクで上面発酵させ（ホップはカスケード） 発酵後９〜１８ヶ月間にわたって低温熟成を行い、同時にドライホッピングするらしいですが、
何がなんだかわかりませんね（苦笑）。

Ohara's Irish Stout 4.3%
（オハラズ アイリッシュスタウト）

アイルランドの南東部の農村地帯カーロウにあるカーロウブリュワリーのビール。 自然のサイクルを尊重した工程によりビール造りを蘇らせた貴重な醸造所です。 ひかりをほとんど通さない暗く濃い黒褐色のスタウトで力強いロースト香を持ちながらベルベットのようなスムーズな喉越し。
ブリューイング・インダストリー・インターナショナル・アワード2000年ダークスタウトポーター部門・金賞受賞作。

Bowmore Enigma 12Y 40% 1000ml （ボウモア エニグマ １２年） ￥７３０
ドイツの免税店向けにリリースされているボウモアみたいです。 シェリー樽熟成ということくらいしか分かっておりません。 エニグマという言葉には『謎』という意味があるらしく、 第二次世界大戦中にドイツ軍が使用した暗号機の名称でもあるようです（酒屋ＨＰより抜粋）。
当店のＫ田くん（博識）が言うには心理学用語で「隠された自我」のよ味が あるとかないとか。 怪しげな黒いラベルに、堂々とした１０００ｍｌボトル！！ 味は飲んでのお楽しみです。

The Golden Cask Single Islay Malt 55% 700ml （ザ ゴールデンカスク シングルアイラモルト） ￥９４０
マクダフ蒸留所のオーナーが、個人的にストックしていた樽を瓶詰めしたシリーズ。 樽を選別したのは、あのジョン マクドゥーガル！ １９９６年 ５月に蒸留 ２００５年 ６月にボトリング。 ボトル総数３５０本！中身は Ｃ○ＯＬ ○ＬＡらしいです。

Bruichladdich Rocks (ブルイックラディ　ロックス）４６％
　飲み手に合わせてデザインされる「デザイナーズモルト」からピートをたかず、 　ワイン樽（グルナッシュ種）で熟成された。飲みやすさを追求した１本。 作り手曰くオン　ザ　ロックでもいけるそうです。

Bruichladdich Moine Mhor (ブルイックラディ　３Ｄセカンドエディション　モニャヴァール）
こちらはロックスとは逆に、昔ながらのブルイックラディの製法にもとずき、 しっかりとピートをたき込んだ異なる年数の樽をバッティングさせたアイラらしい１本。

Erdinger Weissbreu OktoberFest
(エルディンガー・ヴァイス・オクトーバーフェストビア) 500ｍｌ
ミュンヘンの北東３５ｋｍエルディング村で作られたオクトーバーフェスト限定ビール。 アルコール度数は５．６％（通常は５．３％）大麦麦芽に小麦麦芽を４０％〜６０％加え、 エール酵母で発酵させて、熟成はラガーのように低温で行うそうです。 ヴァイス独特の「バナナ」のようなフレーバーを持ち、ホップの苦味はほぼありません。 このオクトーバーフェスト限定ビールは通常のビールよりアルコール度数も少し高く、 フルーティながらも抜群の飲み応えを感じることが出来るビールです。

Schneider’s Wisen Edel Weisse
(シュナイダー・ヴァイス オクトーバーフェスト) 500ｍｌ
シュナイダ−社のオクトーバーフェスト限定ビール。
こちらも小麦麦芽を使ったヴァイスビールですが、アルコール度数６．２％と少し高めで、 そのわりには飲みやすいような感じです。 今年は原材料にこだわり「USDA（アメリカ農務省）」認定のオーガニック原料で醸造しています。

Scapa １４年　（スキャパ　１４年）
スキャパ蒸留所がフル稼働を再開したのを記念して詰められた新しいボトルで限定的な生産の１本。
若い果実のような香り、飲みやすさから女性にも好評。

Signatory Vintage Straight from the Cask Edradour Chardonnay Finish 1993 10y 56.8% ￥1470
（エドラダワーシャルドネフィニッシュ　シグナトリーヴィンテージ）
白ワインのシャルドネの樽でフィニッシュされたエドラダワー。
目を引く緑色のラベルが印象的です。
ウッドフィニッシュもここまできたか！ 意欲的な一品です。

Saint-Etienne VSOP ￥1050
（サンテティエンヌ）
フランス領マルティニク島のラム。 かつてよりマルティニクはラムで有名です。
さすがブランデーの国、ブランデーを意識した等級のつけ方です。 マルティニクのお酒は癖があるのですが エティエンヌは中でも柔らかさが身上。 柔らかさの味わえるラムです。

Glengarioch (グレンギリー）12y ￥730
　　　　　　　　　　　　　　　　 15y ￥840
モリソンボウモア社の所有する、東ハイランドの蒸留所。
少しピーティーで、花のよう、芳香のある、スパイシーなモルト。

Mariachi(マリアチ） silver/gold ￥520
数年前に一時製造中止になった由緒あるテキーラ。
秋が近づいていますが熱いあなたはやっぱりテキーラ！！

Abbot Ale（アボットエール）￥1050
オリジナルのレシピは1000年以上も前に、安息日（キリスト教の日曜日）に教会に献上し信者に振舞うべく、大司教（ABBOT）が作ったものです。
醸造期間は７日間と比較的エールの中では長い醸造期間をかけ、もともと月曜に醸造を始め７日目の安息日（日曜）に協会に献上されていたエール。
熟成したフルーティーな味わいを主に豊かなモルトと豪華なホップのバランスがとれた格別のビールです。

Blanche de Chambly（ブランシュドシャンベリー）￥1050
カナダ、ユニブロー社製品。シャンブリー地方の「白ビール」
大麦と混合された小麦のモルトにコリアンダーやオレンジピールの香りも
ついて非常に華やかなビールに仕上がっています。暑い日にぐいっといきたい
ビールです。

Clynelish 1994 10y 54% Exculsive Malts (クライヌリッシュ）￥1050

「スコットランドが世に送り出すことのできる『ベストテイスティングウイスキー』 を見つけるために作った会社である」

この「エクスクルーシヴ・モルト」を生産している「クリエイティヴ・ウイスキー社」は、 つい最近設立された会社で、代表は「モルトウイスキーガイド」の著者であり、 また大手瓶詰め業者の大使として手腕を発揮してきたデイヴィッド・スターク氏。
　リフィール・シェリーバットで熟成。
　香りは麦とフルーツがミックスしたスパイシーシェリー。味はリッチでスパイシー。 フィニッシュは胡椒の味とスパイス、リッチな後味。

Rosebank 1981 20y 43% Signatory Vintage （ローズバンク）￥1150

リフィルのシェリーバット使用。色はそこまで濃くない。黄色みがかった金色。 蒸留所自体は1993年に閉鎖。ローランドの伝統を守る3回蒸留のクリアなお酒です。
その長期熟成モルト。この価格でご提供します。
静かな空間で音楽を聴きながらふと心温まるウイスキーです。

Demerara 1974 26y 45% Rum Nation (デメララ）￥1360

ラムネイションという瓶詰業者が瓶詰したガイアナの長期熟成ラム。
かつてはイギリス海軍にお酒を供給していたイギリスの影響を受けた味。
イギリス系ラムに特有の重たいウッディーな香り、
しかしながらモルトのように滑らかな舌触り。
長熟。ガイアナはかつて200の蒸留所を誇ったが、 今は操業しているのはDDLの所有するダイアモンド蒸留所のみ。

Rum Malecon 25y Reserva Imperial（マレコン）￥1050

パナマの老舗ラムメーカー。
25年以上の原酒をブレンドした限定バージョン。
デメララとは個性の違う優しい感じのラム。
葉巻と一緒にやりたくなります。

Scotch Malt Whisky Society 116.5 余市1986 18Ｙ 50.5%

スコッチモルトウイスキーソサイエティの余市です。
世界で116番目に認定されたばかり（2003年）

樽材はファーストフィルのリメイドホグスヘッド。
蒸留は'86、6月、ボトリングは'05、6月、ボトリング本数は262本。

以下は資料より抜粋

「ユーシモール喫煙者の歯磨き粉」
・・・この秀逸なウイスキーはファーストフィルのアメリカンオークで熟成されており、
琥珀色をしている。驚くほどの木のスモークが感じられる。灰、焦げた紙、コーティグされたカード、生のスモークベーコン、クレオソートの消えかかる香り、焼いた缶、（ローストビーフ）
口の中でも同じような香りが広がる。複雑性にはかけるがアイラのようである。
加水しても同じである。さらに薬品が現れ、メントールを含んだ（ヴィックスヴェポラップやユーモシールという喫煙者用の歯磨き粉など）、焼いた缶がバーベキューの香りに変わる。 滑らかで甘みが全面的に良く出て強いピート香ではなく、たくさんのユーシモールとスモークの心地よい香りがある。・・・

スコッチモルトウイスキソサイエティというのは会員制のボトラーで会員にしか売らないという閉鎖的な組織のためなかなかお目にかかれないものです。オフィシャルでは味わえないこの味を是非お試しください。

WYBOROWA SINGLE ESTATE(ビボロワ）

香り：エレガントで軽やかなライ麦のスパイシーさにブラジルナッツやビスケットを思わせる香り。

味わい：新鮮なライ麦やブラジルナッツを思わせる味わいに、湧き上がるような心地よいクリーミーさ、ほのかに香ばしいドライな風味、そしてバランスの取れた甘みを感じる。

フィニッシュ：スパイシーでドライな甘みのあるナッツを思わせるフィニッシュに、胡麻の風味がほのかに漂う。

特徴
１、ブランド誕生は1823年。名前はポーランド語で「極めて美しい、洗練されたもの」の意味。
２、ポーランドの伝統的製法を継承。小規模な農園蒸留所による原材料ライ麦栽培・収穫、仕込み
　発酵、蒸留を行う、スモールバッチ生産の首尾一貫した品質管理。
３、ダンゴウスキーゴールド種のライ麦100％使用

ボトルデザインは建築家

フランク・ゲーリー
ポーランド系アメリカ人。建築界のノーベル賞といわれる「ブリッカー賞」「世界文化賞」
などを受賞した世界的に著名な建築家。代表作は「ウオルト・ディズニー・コンサートホール」
「ビルバオ・グッゲンハイム美術館」など。

※限定発売のためどこでも飲めるものとは限りません。多摩地域でも取り扱いは少ない様子。
ビボロワで作る、ウオッカマティーニ、スレッジハンマーなどお勧めです。

ヴァイツエンシュテファン　ヴァイスビール

原産国「ドイツ・フライジング」　アルコール度数「5.4％」　ドイツ・ミュンヘンの郊外に位置するフライジングという小さな町に、このヴァイエンシュテファン醸造所は存在します。醸造開始が約1000年前、その歴史もさることながらミュンヘン工科大学と共同開発している最新の醸造技術により生み出される味わいは世界中のビールファンをとりこににしています。2005年ロンドンで行われた「世界ビール大会」の「小麦ビール部門」で金賞を受賞（IBC2005）。「SWIMMING　YEAST」という特殊な酵母を使用しているので「酵母」がなかなか沈殿しません。また酵母の「苦味・えぐみ」が無くふわふわとビール中に漂っています。少し甘口の「ヴァイスビール」です。

スコットランドはスカイ島の Isle of Skye Brewery のビール。
スカイ島はタリスカーというシングルモルトを作っていることで有名。
スコットランドの西側に位置する島です。
日本にはこの醸造所のブラククイリンというビールは入ってきているのですが レッドクイリンはほとんど飲むことができません。
（輸入量が極端に少ない）
今回は特別に輸入会社さんに依頼して3ケースのみ入荷しました。 （とっても稀少！！）
頼んだのは昨年11月ですから時間はかかりましたが手に入りました。 ブラッククイリン（大きい酒屋でたまに見かける）が
副材料にオートミールと蜂蜜を使って少しの甘さと苦味を感じるのに対して柔らかで軽くモルティでナッティなイギリスらしいエールに仕上がっています。 以下が醸造所ＨＰからの抜粋の文章です。

Smooth, malty and slightly nutty; lightly fuggles-hopped for aroma.
（滑らかで麦芽の味わい、そしてややナッツの感じ。）
Named after the famous hills of the Isle of Skye, Red Cuillin is a premium ale, which has won many awards.
（スカイ島の有名な丘の名前に由来したネーミング。数々の賞を受賞しているプレミアム・エール）

夏向けのやわらかいビールです。
モルトのチェイサーにもいいですよ。
ほかの店ではきっと飲むことはできません。
あなただけの個人的な体験を是非脳裏にとどめてください。
イギリスのエールが好きな人は是非一度お飲みください。
売り切れご免です。 36本しかありません。

貴重！！インド産シングルモルトウイスキーサンスクリット語で「神の飲み物」という意味のウイスキー。
旧宗主国イギリスの影響を受けてインドには現在１５ほどの蒸留所が稼働しており、
ウイスキーの生産量ではイギリス以外ではアメリカに次、日本よりも多いとの事。

蒸留所はインド南部の都市バンガロールにあり、高度約３０００フィートという高地のため、熟成の進むのが早く
、３年位の熟成だが１０年ものと同等の熟成の度合いだそう。

アンチルフィルターでボトリングされ本国イギリスでも人気が高いとのこと。

CLYNELISH 1989 15y Montogomerie's （クライヌリッシュ）￥840

グラスゴウのボトラーモンゴメリーズがシングルカスクでボトリングした北ハイランドのモルト。
華やかな香りに少しピーティーさが混じり、スパイシーなフィニッシュ、バナナとマンゴーの味わいを持つ。
加水してあるので度数は43％。

Glen Grant 1988 15y The Golden Cask(グレングラント）￥1150

スプリングバンク、ラフロイグ、バルヴェニー、トーモア、レディーバーンの蒸留所マネージャーなど40年に及ぶスコッチ・ウイスキー業界に携わったジョン・マクドゥーガル氏がホビー・ボトラーとして立ち上げた 「ゴールデンカスクシリーズ」は、さすがに選りすぐりの樽だけをボトリングしているので評判が良い。今回はシーバスの原酒、イタリア市場で非常に人気のあるグレングラント。

Caol Ila 1979 25y Signatory Vintage Cask Strength Collection（カリラ）￥1890

長熟の非常においしいカリラが入荷しました。ホグスヘッドからのボトリング。 1979年6月21日蒸留今年1月にボトリングしたばかり。しっかりしたピーティーさがまろやかな酒質とともに口の中に流れ込む。後悔のない素晴らしい一品です。

シングルモルトのみでつくられたこのドランブイは甘さを抑え、ハーブを使用しアニスの香りが後に残る凄くおいしいお酒です。
もちろんレシピは秘蔵です。普通のドランブイと明らかに違うお酒。是非飲み比べてみてください。 もちろんカクテルもお楽しみくださいね。

エル・テソロのドン・フィリペ氏の親の妹筋にあたる親戚のオーレ蒸留所は、自社畑からアガヴェを出資先であるアガヴェ・テキーラ生産販売会社に生産を委託しています。 ただしこのアネホは、現在メキシコには３台ほど現存しない貴重なタホ（圧搾器）を使用してアガヴェを グラインド（粉砕）します。発酵も開放の木の大樽で、熟成もバーボン樽です。 しっかりした味わいで滑らかな舌触り、後味の長さと生き生きしたアガヴェの香りが秀逸です

10年の長期熟成を経たポートワイン。シガーとの愛称は最高。
小さい経営の会社。いつもおいしいポートを出してくる。

世界一の歴史を誇るバルデスピノ家のシェリー。
フィノを酸化熟成させたアモンティリャード。
この季節最高の食前酒。
きりっと冷えたアモンティリャードに オリーブやチーズでもつまみそれから食事にいく。 最高のコースじゃないですか。

２０年熟成のＶＯＳ認定品。こってりしたホシブドウのような味をお楽しみください。 こちらは食後用のシェリー。たくさん食べた締めに最高。デザートにぴったりな甘いお酒です。

グレンリベット15ｙフレンチオークリザーブ

主にバーボン樽、シェリー樽で熟成を得たものと、
最後の熟成をフランスのリムザン・オークの新樽で仕上げたものが見事に調和しています。 ウイスキーマガジンでも高評価でした。

詳しくはペルノリカール・ジャパン株式会社の下記ＨＰを参照ください。 当店もブランドアンバサダー店に登録されています。 抽選でオリジナルフリース、またはレザーノートブックのあたるキャンペーンも実施中。http://www.theglenlivet.jp/

The Glenlivet 12y
The Glenlivet 12y French Oak Finish
The Glenlivet 15y French Oak Reserve
（左写真）

The Glenlivet 1977 26y 52.9% Kingusbury's Celtic
（左写真）

　26年熟成のグレンリベット。素晴らしいスペイサイドのウイスキー。 華やか、柔らか、まろやか。度数もカスクですが優しく
いやなところのひとつもないエレガントなお酒。
キングスバリーという独立瓶詰会社によって瓶詰。
長期熟成のよさを存分にもつこの味をお楽しみください。

The Balvenie Port Wood 21y 40% 　（バルベニーポートウッド21年）　￥1360

最初にアメリカンオークで熟成させた後に
30年ポートワインの熟成に使った樽で後熟させた
バルベニー。より一層の甘さとより一層のまろやかさを増した
円熟した優しいバーテンダーのような一品。

Benriach 1994 10y Signatory the Un-chillfiltered Collection　46%
（ベンリアック1994　シグナトリーアンチルフィルタードコレクション）
￥940

最近元気なベンリアック。アイラモルトのようなスモーキーさ、ピーティーさをもつヘビーピーテッドなベンリアック。オフィシャルより色が薄くドライさにそそられる。2024、2025という2つの樽のヴァッティング。

Ardbeg 1995 10ｙG&M Connoisseurs Choice 40%
（アードベグ1995　ゴードンマクファイル）￥840

ゴードンマクファイルのアードベグ。95年蒸留の
アードベグ。相変わらずスモーキー、ピーティー。
ファースト、そしてセカンドのリフィルシェリーカスク使用。
シェリーのニュアンスあり。◎

Edradour 1994 10y Signatory Straight from the cask Sauternes cask finished 55.8%
(エドラダワー　ストレートフロムザカスク　ソーテルヌフィニッシュ）
￥1470

スコットラド最小の蒸留所エドラダワーより甘口ソーテルヌワイン樽フィニッシュの ウイスキー。1樽からのボトリングなので世界に439本限定です。
特有のシェリー香は薄れ、しかしながら独特の甘さを保ちつつも
エドラダワーのミントっぽさを残した味。お勧めの一品です。

Compass Box The Peat Monster
(コンパスボックス　ピートモンスター）￥940

2001年創業のコンパスボックスのおもしろい商品。
カリラ10年、11年とハイランドのアードモアの12〜17年のヴァテッド。
ヨード臭にスパイシーフルーティーさの加わったおもしろい商品。お安くなって再登場。

北杜12ｙ（ほくと）￥630

おなじみサントリーの山崎、白州両モルトをバテッドした飲みやすいウイスキー。

もともとは国際線の免税店用にリリースされたそうで、
４月まではイギリス国内でも販売されていなかったそうです。

蒸留所が創業した当初（ラフロイグの創業は1815年）、つまり今から約２００年前の味わいを再現するべく当時 の技法を用いて造られたラフロイグです。 約２世紀前は、運搬に便利な小さなバレルが使用されるのが一般的だったそうで、一度標準的なサイズのオーク カスクで熟成させた後、最も大きな”バット”の１／４
のサイズのカスク（＝クォーターカスク）でフィニッシュをさせており、樽の個性に負けないようにと、通常よりも高めの４８％という度数で瓶詰されています。 (熟成年数の表記はありませんが10年弱と予想されます)当時は冷却濾過という技術はまだ無かったそうで、このボトルはノン・チルフィルターでボトリングされています。

小さなカスクで熟成させる場合、樽と原酒の接触が通常より３０％多くなり、その影響により出来上がるシングルモルトはクリーミーで、ココナッツのアロマ、柔らかな甘みといった独特な個性が生まれるそうです。

ボトリングが2005年なので1981年蒸留です。
冷却濾過、加水をしないデュポンカスク。
400本限定ボトリングの中の111番目です。
最高峰のペイドージュ地区家族経営ブランドです。
前回おいしかったデュポンのまた上のランクです。

Longmorn 1966 37y 43% Sherry Wood

ロングモーンシェリー樽なんと37年！！しかも￥2600！
（NYにて購入。日本では見たことがないので海外向けだと思います。
ロングモーンの好きな方是非どうぞ。）