Bar R News - 2010/09

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新入荷ソサエティボトル第2弾      (2010/09/30)

★★★ 新入荷ソサエティボトル第2弾 ★★★


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3本目のNo3がバックバーに並ぶ事になりました。

☆No3.151はボトルリストに載っていない少量入荷の商品と言う事で、蒸留年やボトリングした年は現在調べています。

★味わいからするとパフューム香もほとんど無く、心地の良い潮気と柑橘系フルーツのフレーバーがバランスよく、
先に入荷したNo3.153とNo3.155よりも後に蒸留されたものと思います。

☆3本共に素晴らしい味わいです。比べてみてください。

        ¥1470




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☆新デザインのボトルでは意外にも初となるNo27の蒸留所は人気のキャンベルタウンモルトです。

★1996年 5月 蒸留
  2009年 5月 ボトリング
 リフィルホグスヘッドで12年熟成 Alc.59.0%

☆ティスティングコメントによると、「高尚な評判を呼んだクラシックなドラムが思い出される」とあり、この蒸留所の個性をそのまま詰めたような伝統的な味わいの1本

青リンゴやハーブのような香りと広がる優しい甘みと潮気、期待通りのボトルです。

         ¥1260

新入荷ソサエティボトル第一弾      (2010/09/29)

★★★ 新入荷ソサエティボトル第一弾 ★★★


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★ 9月頭にスコッチモルトウイスキーソサエティ(SMWS)のボトルを
6種類入荷しましたのでその内の2本をまずご紹介します。

No10の蒸留所はアイラ島では最北にあり、島の他の蒸留所とは違ったノンピートでライトなシングルモルトを造る事で知られていましたが、97年よりフェノール値40ppmクラスのヘビーピートモルトの生産を開始しました。

★このボトルはそのヘビーピートタイプのシングルモルトで、
1997年 12月 蒸留 
2009年  8月 ボトリング
リフィル ホグスヘッドで11年熟成です。

☆ここの蒸留所のヘビーピートタイプのモルトは穀物&樽由来の甘い香りと、口に含んだ時に刺激的な焦臭がするものが多く感じます。
スモーキーなモルトが好きな方は是非1度試してほしいです。


            ¥1260





 


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☆No29は上のNo10と同じくアイラ島にあり、こちらは南端にあるいくつかの蒸留所の1つです

★1993年  5月 蒸留
  2009年 12月 ボトリング
 リフィル ホグスヘッドで16年熟成です。

☆熟成年数の長さからか、本来この蒸留所のもつ爆発的なピート香が抑えられ、バランスの良い優しい香りがします。
★口に含んでも刺激が少なく「こんな優しいラ〇ロイグは初めて」と言う方も少なくないでしょう。

         
         ¥1260


革命を起こした品種が原料です。      (2010/09/25)

★★★ 原料は革命を起こした大麦 ★★★


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★G&M社が所有することで有名なベンロマック蒸留所からこだわりの大麦を使用した1本を入荷しました。

☆同じスペイサイドでモルトのロールスロイスと称されるマッカランがこだわって使用し続けたことで有名な大麦「ゴールデンプロミス種」を原料に使い、シェリー樽で熟成させたベンロマック オリジン。

★1968年〜1980年半ばまで、ウイスキー市場を独占していたこの品種は、スピリッツに濃厚さ&複雑さを与える大麦として使用されていました

☆このボトルは熟成年数こそ若いですが、味わいの重さや複雑さは昔のウイスキーのように重厚です。

★生産量や効率を気にするようになりつつあるスコッチシングルモルトにとっては大きな意味を持った1本ではないでしょうか?


                  ¥1260





ワイン樽で熟成された2本を紹介。      (2010/09/14)

 ★★★ ワインの樽で熟成させたウイスキー2種 ★★★


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★スプリングバンク蒸留所の年1回の限定シリーズ
「ウッド エクスプレッション」から今年リリースの1本を入荷

☆ラベルにはリフィルバーボンバレルで9年
+フレッシュクラレットカスクで3年とありますが、
正確にはリフィルバーボン7年+フレッシュクラレット3年
+リチャー(内側を再度焦がした樽)2年との事。


★色合いの濃さ&強いバニラな風味は最後のリチャー樽での熟成の影響が大きいと思われます

☆ワイン樽モルトのイメージで飲むと嬉しい誤算が待っている1本では?
        ¥1150





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★今年めでたく創業15周年を迎えたアラン蒸留所より、
グリーン・レッドに続くカラーシリーズ(?)ピンクアランを入荷です。

バーボンカスクで8年熟成後、ドイツで生産されたピノ・ノワールの樽で9ヶ月フィニッシュした1本です

★肝心の(?)見た目ですが、贔屓目に見ればピンクに見えないこともありません。

☆香りはベリーの甘さがあり、ワイン樽の影響を強く感じます。
口に含むとアランらしい潮気が徐々に表れ、少し前に流行った塩入りデザートの様なニュアンスで非常に面白いです

★HPに載せる前に半分以上無くなってしまいました。。
アランのカラーシリーズコンプリートを目指す方はお急ぎください。


           ¥1050











店休日のお知らせ。      (2010/09/11)

9月23日(木)の営業はお休みさせていただきます。 Bar R

85年は当たり年になりそうです。      (2010/09/02)


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★会員向けボトルであるブラドノックフォーラムから、
期待のヴィンテージのベンリアックを入荷しました。

☆今年初めにリリースされ、その優れた出来栄えから話題となった
BBR復刻ラベルのベンリアックと同じヴィンテージ「1985」。

★この年のベンリアックは
全面に白桃の様な「やわらかなフルーツ感」があふれてきます

☆50度を少し超える度数にしては口開けから非常に飲みやすく、
加水をするにしてもほんの少しだけにする事をおすすめします。

★現在はセレブレーション・オブ・ザ・カスクより同ヴィンテージのベンリアックがリリースされそちらも大変注目されています。

☆まだ少し残っているBBRのボトルとの飲み比べも是非。

¥1570






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