Bar R News - 2010/03
一覧に戻る |
カナダ初のシングルモルト到着。 (2010/03/30) |
★★★ カナダ初のシングルモルト ★★★ ★ カナダ東部のノヴァスコシア州はラテン語で「新しいスコットランド」と言う意味で、州の東側をしめるケープ・ブレトン島は今でもスコットランドの文化が色濃く残り、ウイスキーが造られていないのが不思議な程だったそうです。 ☆そこで1989年に誕生したのがグレンオラ蒸留所です。 他のカナディアンウイスキーと違い、全ての製法をスコットランド式で行っています。マッシュタン・ウォッシュバック・ポットスチルはもちろん、麦芽もスコットランドから輸入し、ボウモア蒸留所で指南を受けたスタッフが生産しています。 ★2000年から販売されている商品名の「グレンブレトン」がスコッチウイスキーと紛らわしいとしてスコッチウイスキー協会が提訴していることも有名です。 ☆アメリカや地元カナダ・アジアのシンガポールで人気らしく、日本にはほとんど入ってこない商品です。 ★06年には世界初であるアイスワインの樽で熟成したシングルモルトを発売し即完売したしたそうです。(そのボトルもRにあります。) ¥1050 |
パワフルなミルトンダフを入荷。 (2010/03/25) |
★★★ パワフル&シェリー ★★★ ★G&M社から2007年にリリースされたカスクストレングスシリーズのミルトンダフを入荷しました。 ☆リフィルのシェリーバットで10年熟成された1本で、 色合いはかなり濃い目です。 ★リリースされた当時、吉祥寺のとあるモルトバーで飲んだ時と大分印象が違い、口開けで少し落ち着いた感があり今後さらにボトル内部での熟成が期待できます。 ☆程よいパワーがあるシェリー樽のシングルモルトが好きな方や シガーを吸う方におすすめしたいと思っています。 ¥1150 |
これこそ!なカリラを入荷。 (2010/03/22) |
★★★ カリララシイカリラ★★★ ★ソサエティから美味しいカリラを入荷しました。 ☆リフィルホッグスヘッドで17年熟成されたこのボトルの第一印象を言うならば「カリラらしいカリラ」です。 ★個人的にカリラはこう合って欲しい!と思うところが全て備わっていてくれる。 ☆重く・オイリーでいて甘味もあり、カスクストレングスなのにアルコールっぽいところがない、まさにボトルタイトルの通り「Utterly amazing」な1本です。 ¥1470 |
ソサエティからパフューム系ボウモア21年。 (2010/03/18) |
★★★ パフューム系 ボウモア 21年 ★★★ ★スコッチモルトウイスキーソサエティ(SMWS)から、 久々に20年overのボウモアがリリースされました。 ☆リフィル ホッグスヘッドで21年熟成されたこのボトルは、最近Rでひそかな人気(?)のパフューム系ボウモアです。 ★ダンカンテイラー社からリリースされている80年代ボウモアは前半のボトルが多いですが、これは80年代後半 (88年?)のボトルで、前半のものと比べるとパフューム系から力強い90年代ボウモアへ向かっていく過程の様なニュアンスが感じられます。 ☆開けたてから美味しく飲める個人的に好みの1本です。 ¥1680 |
今度はレッドです。 (2010/03/16) |
★★★ 今度はレッド!?★★★ ★先日入荷した緑を帯びた銅色のグリーンアランに続き、 今度はレッドアランを入荷しました。 ☆アラン蒸留所15周年とウイスキーマガジンライヴ10周年の2つを記念してボトリングされたこのアランは、あのスプリングバンク蒸留所のフランク・マッカーディー氏が購入したフレッシュシェリーホッグスヘッドの空き樽でフィリングされた特別な1本。 ★最近人気のシェリー樽のアランの中でも蒸留所の個性を十分に発揮していると評判です。 ☆まだ少し残っているグリーンと飲み比べを是非。 ¥1260 |
ウイスキーマガジンライヴ10周年記念ボトル 第2弾!! (2010/03/10) |
★★★ ウイスキーマガジンライヴ 10周年記念ボトル★★★ ★ 今年2月21日に東京ビッグサイトで行われたウイスキーマガジンライヴ ジャパンが10周年を迎えました。 ☆それを記念してウイスキーマガジン英語版編集長のロブ・アランソン氏と 日本語版編集長のデイヴ・ブルーム氏が10年熟成のシングルモルトを選びました。 ★スコットランド最北の蒸留所として知られるハイランドパークは記念ボトルにふさわしい数々の賞を受賞した蒸留所です。 ≪デイヴ・ブルーム氏のテイスティングコメント≫ 香り:タブレットまたはファッジの甘さとバターの香りにスモークの轟き。バナナの皮とヒマラヤ杉。 味:スモークが強く主張。滑らかで柔らかい甘さ。加水するとより熱狂的で力強くなる。 フィニッシュ:ヒースのよう。 ★これからもウイスキーファンを熱狂させるイベントであり続けて欲しいと思います。 |
ページ先頭へ | トップページに戻る |